イナカの灯台

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2010年9月

2010年9月11日(土)

昨日、原付免許の試験を受けてきた。結果は満点で合格。

恥ずかしいことだが、僕は三年ほど前に自動二輪の無免許運転で罰則を受けている。試験でその事を票に書き忘れてしまい、合格票の受け取り時に注意されてしまった。

実技の講習では「君は緊張しすぎ。もっと力を抜いて」と言われる。筆記試験の合格で力が抜けていたかと思ったが、実際に運転してみるとやはり難しい。講習でこれなのだから、一般道を余裕を持って走れるようになるのはもうちと先になりそうだ。

僕は詰めが甘いというか少し間が抜けている。たとえば出先で財布やら携帯電話やら筆記具なんかの小物を忘れて後々困ったり、まあ細々とした事々で今まではどうにかなってきているのだが、それは学生時代からずっと感じていたことだ。今回の原付試験は良かったものの、この先いろいろな場面で詰めを怠る事が多々あるんだろうと思う。これはもう自分の性格の一部なのだから、直すよりは諦めて、他にどうにかなるような手を打ったり受け入れる他にないのだろう。

当日の夕方に、合格した旨を知らせた友人が祝ってくれたので遊びに行った。自転車で出掛けたのだが、帰り道の足取りが妙に軽い。自宅へ着いてベッドへ寝転ぶと急に疲れが襲ってきて気がつくまもなく眠ってしまった。一日中緊張が続いていたということか。この日記を書くのも翌日になってしまったし、今はだらしなくクエン酸の豊富らしい梅干しなど食べて過ごしている。原付を買うのはもう少し先に延ばそう。

2010年9月29日(水)

那須連峰の茶臼岳に途中まで登ってきた。登頂していないので山体の写真はない。

出掛けるときにカメラを持って出るのを忘れてしまった。先日の日記で間が抜けていると書いたが、やはり間が抜けている。15分ばかり後戻り。

那須街道の観光街を抜け、九尾の狐伝説の伝承の地である殺生石を通り過ぎると、ぷわんと硫黄の匂いがしてくる。地面の下が動いているのだな、と思う。くねくねと曲がった上り坂を登り切ると、車で通っていける突き当たりにロープウェーが見えてくる。このロープウェーは11月の7日まで、午後4時半をめどに運行しているらしい。僕らが来たのは午後二時ごろだったが、あまりに寒い風が吹いていたので登頂は諦めた。

リンドウ代わりにリンドウやススキ草らしいのや、高山の植物を見つけて写真に撮った。ロープウェーの頂上駅ともなると下とは打って変わった植生が広がっていて、背の低い木立が鋭く砕けた岩石の隙間に風に踏ん張って生えていた。登山道の途中で黄色く変色した岩があって誰かがスプレーで印でも付けたのかなと思ったがちょっと違う。頂上付近だからガスがたまに出るのだろう、硫黄の黄色だった。ススキ?

帰り道に山の駅とでも言うのか、まあそういった休憩所兼観光街を通り抜けたのだが、あまりにも寂れていて驚いた。全ての店がシャッターやらドアに休業中の看板を出していて、動いているのは飲み物の自動販売機だけという有様だ。山の上だからか缶コーヒーが一本150円と高い。そのお高い缶コーヒーで下界をちらりと眺めながら一服。

実は禁煙をしようと考えていたのだが、山の上で缶コーヒーをちびりちびりと飲みながらの煙草は美味いのだ。高原の空気がそうさせるのか、一本吸い終わるまでにずいぶんとくつろぐことが出来た。

途中でチーズガーデンと書かれている御用邸という店へ入った。ここではチーズとチーズケーキを売っていて、ここのチーズケーキがやたら美味いらしい。白ワインとミモレットチーズ、そして名物のチーズケーキを買った。パルミジャーノチーズも欲しかったのだが高くて手が出ない。美味しそうだったのになあ……自宅へ着いてから食べたチーズケーキは真に美味しかった。安っぽいスポンジではなくふんだんにクリームチーズを使っている。濃厚でまろやかな味だ。ミモレットは熟成18ヶ月とあって、どれ、と封を開けて食べてみたのだが、これも美味しい。ちょっと硬いがからすみのように旨みが口に広がるのが分かる。ああ、幸せ。

書き忘れた。下界へ降りるときにフラワーパークというところへ寄ってきた。今の季節はケイトウが見事な色をして咲いていたので、もう少ししたらコスモスの時期だろう。この春にもフラワーパークによったことがあり、その時はチューリップと桜が咲き乱れていた。冬を覗き通年で何かしら花が咲いているので、興味がある方は寄ってみると良いかもしれない。

2010年9月29日(水)

今日は車屋の奥さんから格安で譲って頂いた中古の原付の納車日だった。

夕方。歯医者に出掛ける少し前に、車屋さんが軽トラックでDioというらしい黄色いスクーターを運んできてくれて、自宅の車庫の前で基本的なことごとのレクチャー。鍵回りの機能が割と多くて、キーを差し込みONとOFFの間にして押し込むと座席が開く、などということは初めて知った。原付は自動で常時点灯だからねというのも聞かされたが、原付試験の記憶はすでに曖昧になっている。教習では30キロ制限だったが実際のところ広い道では何キロ程まで出しても良いものだろうかと聞くと、時速50キロくらいまでは大丈夫だろうとのこと。最近の若い人は飛ばすし、渋滞の原因にもなるしね、と言われ何となく納得したが、警察のねずみ取りも多いから注意しなよと市内外の待ち伏せスポットをあちこち教えてくれた。2000キロ走ったらオイル交換だから店に来なさいだとかガソリンタンクの開け方だとか、あれこれ懇切丁寧に指導して頂いた。

ヘルメットは新品の、視界の広い少し大きめのを渡して貰った。金具二つで一本のあごひもを止める方法に手間取ることしばし。それでは早速とご近所一週の旅に出掛けてみたのだが、一時停止してからの発進の時、少しふらついた為に道の縁石でボディの左下側をがががっとやってしまった。要は慣れだから練習しなさいという旨を残して車屋さんは帰っていったが、差し当たって僕はふらつかずにまっすぐ走る練習から始めるべきなのだろうな……。

そうだった、本日の歯医者への通院で、八月半ばから続いていた虫歯の治療が終わった。計六回も通ったのは情けないが、今はとにかく心底ほっとしている。のど元過ぎれば何とやらと言うけれども、カリエスだか虫歯の箇所を削られるときの痛みは筆舌に尽くしがたい。放っておいたらいずれはその痛みを再体験することになるのだから、早めに治して貰ったのは感謝すべきなのだが、もうしばらくはあの消毒薬のものらしいニオイと高い音は御免だ。

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