2024年4月12日(金)

午後まで通所。うちへ帰ってきてから、パーゴラの角で満開を迎えているアーマンディー・アップルブロッサムの写真を撮った。ひかりが曖昧になる夕暮れの時間を狙い、加えてスノーフレークも撮っていたら、気づけば二時間ばかり過ぎていた。がっつりシャッターを切り夢中になったときのそれ。31mmも綺麗に撮れたし、77mmはびっくりするような写りをしている。あとで編集しよう。疲れたからあすの通所はおやすみとしたい。

2024年4月11日(木)

午後まで通所。そのあと宝飾店や時計店で懐中時計について尋ねた。いまは生産や取り扱いがあまりないこと、持ち込んだ懐中時計に関しては剥がれ落ちたプレートの修理がむつかしいからメーカーさん送りがよさそう、など。修理はよいけれど、新調に関しては思いのほか時間がかかりそうな気配がするよ。そのあとバイク屋さんでオイル交換がてら北海道旅行の話をし、積載量を増やすためサイドバッグ装着用のパーツを取り寄せていただくことになったほか、五月中に後輪のタイヤとチューブ交換をお願いした。向かうなら那珂湊からよりも仙台からの苫小牧行きがおすすめとのこと。なによりパンクを避けるためには、空気圧を小まめに確認して道中のガソリンスタンドで調整するのがよいようだった。クロスカブ110のプコブルーを探してもらえるよう念入りに依頼しておいたけれど、この件については去年秋にすでに伝えてある話で、どうやらあまり乗り気じゃなさそうなんだよね。在庫が中古市場にもうなくなっちゃっててさ、みたいなことにならないよう、会うたびに確認しとこ。そのあと買い物をして帰途。疲れた。冬のあいだ増えた体重は落としたいし、体型を変えられたら楽しそうということもあり、ダイエットを再開することにした。庭は放っておけないし、市役所で済ませたい手続きが三つと免許証の更新手続きもあり、疲労度に対してやることが多い。すこしのんびりして疲れを解いたら回復優先で早めに眠ろう。

2024年4月10日(水)

かなり回復したため、洗濯ものを洗って干したり、身のまわりのことを片付けたり、靴を磨いたり、アイロンがけをしたりと、たまっていたタスクを夜までかかって済ませた。その合間に、以前から新調したかった小型のクオーツ式懐中時計を調べた。腕時計より身につけやすいところがすきで大昔にもそういうのを使っていたのだけれど、それは壊してしまったのだった。使わずにしまってあるオリエントの手巻き式懐中時計は厚み11mm/直径40mmほどあり、もっと小さいのがほしいのだよね。大昔のあれは5mm/25mmくらいだったのでは。なにに使うかというと、よそさまで学習しているとき時計のあるほうを振り向くのが煩わしいから手ごろなのを目の前に出して置けたら、という。オリエントのをしまっていた理由は盤面内部で小さなロゴが剥がれ落ちていたから。ひとまずこれを地元の時計屋さんへ修理に持っていって、新調したいクオーツ式の件も相談できそうか、話してみるつもり。野菜やハーブ類、それに果樹の苗がどどっと届いた。あすからの通所が一段落してから菜園に畝とマルチを立てるつもり。野菜の苗の植えつけに関しては、亡くなった祖父が「遅霜の心配がなくなるゴールデンウィークまで待て」ということを言っていた。そのあたりまで先延ばししてもよい理由にはなるよ。数日間の休みを通して、やっぱり現状では回復のためにこれだけの休息が必要なんだなーと思う。ことしは熱心に桜を撮らなくてもよいかも。かわりに週末は夜桜を観にいこう。日付が変わる前に投稿して眠る支度。

2024年4月9日(火)

午前中激しかった雨脚は昼過ぎから落ち着いたものの、風は一日じゅう吹き荒れた。その関係できょう予定が入っていたお菓子作りには見送りの連絡を入れ、ゆっくり過ごした。やっとメンタルが回復してきたという実感があるよ。アーマンディー・アップルブロッサムの低いところに咲いた花を摘み取り、青い硝子びんに活けて机の上に飾った。色は濃いめの桜のようで、とてもよい香り。眠る。

2024年4月9日(火)

午前中はモッコウバラに這わせているクレマチスのエリザベスを誘引し直した。どちらも同時に開花してたいへん見栄えがするだけに、どう誘引したらより綺麗かなー、という試行錯誤はあっというまに時が過ぎる。昼近くになり小雨が降ってきた。降ったり止んだりを繰り返しながらも、雨音の気配は夜半のいまも続いてる。再度電話がかかってきたためスタッフさん直伝の時間を区切るという方法で対応したり、連絡してきたバイク屋さんに北海道一周の話を打ち明けたらいらんアドバイスをされたり。ここはじぶんの場所なのでという気持ちで愚痴を書くけれど、こちらの意向や好みを無視して「こうするしかないだろう」と伝えられてもね、やり方はいくらでもあるし、こちらが好き好んですることだし、客として金を出すのはこちらだしで、そんなわけないだろうなんだよねえ。むっとしたから、じぶんはこうしようかと思います、もう遅いですしこの話は後日に、と伝えて切り上げた。もうなんか最近ずっと他者からの干渉がだいたい煩わしい。他人は言いたいことを言うというのはたんに当たり前のことで、それに対して悪い意味でまじめに受け取りすぎるから、なるべく適当に受け流すことを覚えようね。できる範囲でしたいときだけする、それでじゅうぶん周囲の力になるものだよ。。。

2024年4月8日(月)

土曜はここへ書きそびれた。午前中は通所先でお花見があり、そこで今週の社交性を使い切った感じ。若い方に慕われるの、疲れるといえばかなり疲れる。それからうちへ帰ってきて日付を越えるまで、ベッドでぬいを抱いて死んだようにぐったりしていた。日曜は気温が上がって快適な一日となり、午前中は市街をまわって買い物へ、午後は庭仕事をいくらか。土から出てきて日の浅そうなあまがえるにちょいちょい出会った。行動できるのはよいしるしであるけれど、精神的な疲れを回復するにはさすがに数日かかりそう。もう月曜となったきょうは雨がちな天気らしいから、うちでのんびり過ごす予定。

2024年4月5日(金)

午後まで通所し、そのあと定期通院先へ。ヘーゼルナッツを一本ずつ二品種、ウェブから注文した。しばらく前に植えつけたいちじくのブリジャソットグリースを動かして鉢植えとすれば、庭の奥に二本植えるだけの余裕がなんとかつくれる。いちじくのほうはさして大きくならない品種だから鉢植えでもいけるはず。去年はぱっとしなかったクレマチスの月宮殿はいつのまにかフェンスによじ登り、つぼみをいくつもつけていた。花が綺麗に咲けるよう、なるべく急いで誘引してやらないとね。アーマンディー・アップルブロッサムは零れるようにたくさんのつぼみをつけ、桜と歩調を合わせる感じの花の開き方をしてる。庭の動きが忙しくなってきたなか、あすも通所(といっても花見)の予定があり、来週にはお菓子作りの予定も入ったしで、なかなか落ち着かないな……。とりあえず今夜も早めにねむる。このあたりの桜は一週間後くらいには満開となっているはず。

2024年4月4日(木)

午後まで通所、のちNPOさんで面談。M.チクセントミハイ『フロー体験入門 楽しみと創造の心理学』(大森弘訳、世界思想社)を読み終えた。充実感と引き換えに疲れた日だったな……。昨年度の相談員さんが残していかれたお手紙を受け取り、読んだ。いつか写真の個展を開いてください、必ず見にいきます、と書かれてあった。早いけれどお布団へいこう。

2024年4月3日(水)

のんびり。昼過ぎから小雨となり、夜更けのいまもしとしとした雨脚が続いてる。あしたの用意はできたことだし、ほどよいところで眠ろう。さいきんは眠るとき窓を網戸にしておける暖かい日が増えた。やっぱり新鮮な外気が通っている空間は心地よいし、静けさをつくるおもての物音を聞いていると気持ちがほぐれる。そろそろ近くの田んぼには水が入るはず。かえるの合唱が待ち遠しい。