物語の端切れ

「だからお話しよう。楽園を去った者のお話をしよう。
見果てぬ夢に崩れ去りゆく彼岸、風と葉擦れに掻き消える木霊の囁き。
そんなお話をしよう」
     ──『no named』

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Days gone by - 2017 Second half

2017年7月1日(土) 焼茄子おいしい

とうとう七月に入ってしまったよ。

きょう初めて青しそを収穫し、夕餉の冷や奴に薬味として使った。小玉すいかの一番果は受粉が失敗したらしく落果。代わりに二番、三番果の子房が肥大を始めた。受粉から収穫まで35~40日が目安だから、上手く行けばお盆の直前に収穫できるはずだ。

こうやってふらふらと植物の世話をしていると、店頭に並ぶ野菜や果物は工業製品的な性質が強いのだなあ、ということを感じる。そして作物に限らず、注いだ手間に比べて消費って一瞬だ。

2017年7月3日(月) あっつい

水出し麦茶を作り始めた。桃が美味しかったなあ。

宿もまだ決めていないのに、持って行く本を物色してる。どくとるマンボウ漂流記が良さそうだ。それから原付のハイビームが点かなくなってるんで、早めに直してもらわねば。

2017年7月5日(水)

二十九日に一泊、大洗の海岸にほど近い民宿を予約した。天気予報次第でキャンセル入れるかも分からないが、屋根の下で眠れそうだ。ひとまず安心してる。

山陰と福岡に大雨特別警報とのことで、関東圏のラジオやテレビでも注力して報道してるみたいだ。この日記の2015年8月末辺りに、今ここが大雨特別警報、みたいに書いていた覚えがある。ああいう雨なら、ひどいだろうな。

これを書きながら聴いているA・O・RのDJ、ユキ・ラインハートさんがいつも番組の冒頭で語りかける「今だけでもリラックスしてお付き合い下さいね」が、今日はことさらしみじみと響く。

この七月は全国的に相当気温高めの気候になる予報が出ていて、蝉の声も遠慮がなくなってきた。あと宵の薄闇に鳴く虫。扇風機のうなりと一緒にじー、じーという声を聞いていると、高原で過ごした記憶とともに情緒を感じる。

2017年7月6日(木)

明日は七夕。願いごとをぱっと思いつかないわりに晴れたら星が見えるかな、なんて思ってる。もうじき蜩が明け方に鳴き始めるから、ここでまた生活のサイクルを極早朝型へと変えることにした。

鮎を食べたいなあ。塩焼きと釜飯の定食に鮎の刺身を付けてたべたい。

2017年7月7日(金) 夏の大三角が見える

月の明るい夜。あの雨で木材が堆くせき止められた映像を見た。

これからどうするか。しばらく、なにもしないでいることを肯定してみる? そういうこと長くやると虚無というか、ばっくりと開いた黒いものに飲み込まれそうなおそれはあるんだよね。天気が良ければ三週間後の今ごろ、海岸でうだあっとしているはずだから、そのあと山の空気でも吸いにいって、帰ってきたら舵の切り方考えるか。

最近は自分自身の思考のルーチンが三つくらいにふるい分けられていて、過去の実績から・あのひとなら・後悔しないよう、判断するという感じ。もっと人を頼ることと主体的になることが課題っぽい。

それから、言動や文章に否定的な表現が増えるときはやつれているので、そういうときに思い出すべき習慣のリストをノートかなにかに書き付けて、携行するとよいように思う。

2017年7月8日(土)

庭木をいじってると玉みたいに汗が出る。夕暮れに蜩の初鳴き。

今までつまんないことに拘って後悔してきたし、見栄は張らない方が生きやすいはず、なんてよく思う。

ハンドブックサイズのきのこ図鑑を買い足したいんだよね。近年はアミガサタケ科の分類がより細かくなったと聞くし、毒きのこの同定も進歩しているようだ。

それからホワイトウイングスや、二宮康明氏が設計したポリスチレン製の手投げ飛行機を手に入れた。作業机の上を片付けて組み立てたい。

2017年7月9日(日) 百合が見ごろ

ガラムは一年ぶりくらいで喫う。クローブ香ならガンドゥンも面白いけど、こっちのぱちぱち爆ぜるのも、たまには。たばこってやつはだらしないほど画が映える。

もったいぶっていても気分は変わらないだろうし、すぐに秋が巡ってくるだろうから、山に行くの前倒しで検討してる。

どうも七月ってやつは七月感が薄いというか、現実が幾つかの層を作ってるように感じてる。月明りで影が出来てて、いい夜だよ。

2017年7月12日(水)

ダージリン地方でストライキが起こっており、今年のダージリン夏摘みは市場からほとんど姿を消してるぽい。ジークレフやルピシアのお知らせページを見に行くと、前年の状態の良い在庫を提供するけれどストが解決しないことには、というふうに書かれていた。あとで思い出したら背景を調べる。

最近本を読んでいないなーと思う。といっても真新しいものを読んでいないって話で、例えばムーミン・シリーズの夏の章は今年も、就眠前にちまちま読み進めてる。この辺りは上質な美味しいものを味わう感覚。煌めく詩情で描かれた夏の章、登場人物の大半に精神的な成長が用意されている冬の章、どちらも様々な季節の巡りに乗せてあるため、いざとなれば僕はムーミン・シリーズだけで一年を過ごせる。いずれは原作でTrollkarlens Hatt、楽しいムーミン一家を読みたいがそういう話ではなくて、このごろ他に面白いものを数冊見つけてまあ読むでしょうってところ。

梅シロップはとっくに出来上がったのを漉して冷蔵庫に冷やしてあり、あれほどここに書き付けていたカモミールはそれなりに咲き、花期が終わって枯れ始めた。おつかれさん。

それともう長いこと単調な写真を僕は撮ってると感じていて、原因は50mmマクロばっかり使ってるからに違いなく、18から100mm程度のズームレンズがあれば、もっと風景よりの絵を撮りに行けるはず。眠たいからこの辺で切り上げてしまおう。

2017年7月13日(木)

先ほど作業机の上を片付けた。ボール紙を組み立てて作る二段式の収納棚、これは本当に便利だ。カッティングマットもすっきりしたから、明日の夜は夜更かしして紙飛行機作る。

HOHNER Special 20のハーモニカ(ブルースハープ)を最近また少しずつ練習してる。僕の好きな歌である、國府田マリ子さんの「雨のちスペシャル」にハーモニカの演奏が入っていて、それを演奏できたらいいなというところから始めたもの。口笛以外になにか奏でるものが欲しかった。楽しめるとき楽しく練習したい。

2017年7月14日(金)

マシーンで抽出してもらうモカがおいしかった。自分で淹れる珈琲との違いはよく分からない。

2017年7月15日(土)

夜になれば幾分ましだけれど、暑い。ちと奇妙に思っていることがあって、庭のライラックにバナナトラップを置くつもりでいる。

2017年7月17日(月)

大洗へ行く頃は浜が人で埋まってるかも知れないなと、海の日の海浜への人出を写真で見て、思う。早めに眠ってしまおう。

2017年7月19日(水)

関東以西で梅雨明けだそうな。コンビニのくじでアイスをもらったの忘れてた。

2017年7月22日(土)

数日前から口角が少し切れており、肩も凝る。食生活か、それとも気候に影響されてるのかなあ。七月って現実感があんまりない。疲れが出ているように思うし、シーズン真っ盛りのここでバテたくもないから、睡眠の優先度を上げることにした。

あと今日は頂き物で今年初のすいかを食べたな。すいかは自分で育てている株からの収穫を待っていたのだけれど、変な縛りを設けても仕方ないかと思い直してのこと。美味しゅうございました。

ライラックの樹液については、甲虫を誘引する作用があるという説が自分の中で有力。

2017年7月23日(日) 朝顔が咲き始めた

日がな降ったり止んだり。成句としての梅雨明け十日はそこまで明瞭なものでもないみたいだ。

比較的新聞を読むほうなのだけれど、モーレツって言葉は最近になって紙面に復活してきた感じがあるというか、主張のきつい単語だと感じてる。

ポケモンGOで伝説系の種族が登場という話を知ったが、そちらはアップデートで端末の処理が重くなったり、夏場の暑さも加わって熱暴走などしたため、起動が億劫になってる。

金鳥の蚊取線香は香りが良くてひと夏中嗅いでいられそうだ。

2017年7月25日(火)

すいかの株を見てまわっていたところ、風船程の小玉すいかが実っているのを発見した。でけえ。着果した日付が分からず、ゆえに完熟までの目安としての積算温度や経過日数が使えないので、巻きひげや果実のお尻に現れる変化を読み取っての収穫が比較的簡単なようだ。

あとまくわうりが鈴なり。実が付きすぎると栄養が全てに行き渡らないまま共倒れ、なんてこともあるようで、土壌の栄養状態を見つつ摘果が良さそうだとTwitterで教えて頂いた。

夏場の生活に現実感のないことがすいかの栽培を始めた理由だから、お盆に果実を収穫できれば当初の目標としては十分。株が病虫害にやられる前にいかに実を熟させて逃げ切るかという、チキンレースじみた様相が漂ってきた。

あと、肩からあごに掛けての腫れも引いてきた気がする。とても楽。

2017年7月26日(水)

昨夜は四五回の停電があった。明後日の一泊、小雨程度なら行けるんだけれど、ちょっと天候があやしい。準備だけしておいて当日の朝に判断するのがよかろ。

2017年7月27日(木)

明日は曇りの予報。気を楽にしておくかあ。

2017年7月29日(土)

台風の影響で海はやや時化。おかげで海水浴客も想像していたより少なかった。

今回の移動は全体的によかったと思うし、民宿については個人経営ゆえに門限や入浴などにお約束があり、そういう点を含めての民宿なんだという鮮度の高い発見があった。僕が旅行者に対して持っている偏見である、宿には沈没者がいるものだというアレ。存在する。

振り返っていると潮の匂いが再び鼻腔に満ちてくる。まさしくこれ嗅ぐために海へ行ったみたいなもの。

2017年7月30日(日)

日がな夕暮れのような照度の低い天気で、午前中から蜩が鳴いていた。

分割後のこのdiary.txtが100KBを超えており、特別めでたくも無し。宮沢賢治のグスコーブドリの伝記が気になる。それから今年は幾らかアートに関心が向いてる印象。明日は七月尽。

2017年7月31日(月)

近ごろ興味関心がその辺の雑草へ向いていて、野草や薬草・毒草など草本に関連した書籍を読み始めた。なんかあれだね。河川周辺の河原とか、田んぼの真ん中の林とかが観察に向いていて面白そうだと感じるし、一通り知識を仕入れたらカメラ持ってそういう場所を散歩したい。

それから評判の良さそうなきのこ図鑑をAmazonで頼んでしまった。ここで幾度か書き付けていたもので、手持ちのきのこ図鑑としては三冊目なのだけれど、不思議なことに似たような本を読んでいても飽きない。

移動欲が薄れぬうちにまたどこか馴染みの無いとこ行こう。

2017年8月1日(火) 夕立成分が欲しい

雑多なことをそれなりに考えはするが、その思考の軌跡を文章らしい形にするのは億劫だなあ。日記に長考を許すとものすごく時間が経ってしまうし、おおむね休むに似たりなので、簡潔に書くべし。

ディエンビエンフーのトゥルーエンド1巻が十日に発売とのこと。とても気になる。DBPは戦争描写の為に徹底した軽薄さと狂気、可愛らしさが注ぎ込まれた漫画だと思っていて、その容赦のなさは読後の疲労感を誘うため、個人的に「浸りたくないが読んでおきたい作品」扱いしてる。物語冒頭での主人公とヒロインの爆死がどのようにエンディングとつながるのか、それを知りたい。

2017年8月2日(水)

エノキグサなる雑草然とした植物にさえ特徴と名があることに、面白さを感じてる。

それから、なにかひとりでやっていると、どこかで見返りを求めてしまって駄目だなあ。落胆がそれ以外のものに変わってきたら潮時だと思う。

finalventさんの「finalventの日記」のおよそ続きのようなものが、noteで有料コンテンツとして継続されていた。三年前の、僕がこの日記を付け始める約二ヶ月前から始まっていて、日記というかエッセイに近い。僕はそれを見つけ浮き足だっていたけれど、こうして読んでいる今、歓喜以上に懐かしい気分というか、そういう穏やかな表情をしていると思う。なんだろ、いなくなった友達から手紙が届いたような気持ちが近いか。友達じゃなくて知らないおっさんだけどさ。

すでにだいぶん記事としてのボリュームがあるから、当面はそれを読んでかみ砕いたり、噛み締めていると思う。

2017年8月4日(金)

Eiya(旧Å)さんが現在、新たなハンドルネーム(kugumo)で活動されていると知り、さっそく聴いてる。ああ、この透明感がある音はそのひとのそれだ。良いなあ。No.9なるアーティストも今日知ったので、後々聴き込んで行けたらいい。

ようし。あれこれ滞っているけれど、一昨日しかり、ここまで自分の好きを手放さなかったぞ。

関東で梅雨明けの発表がなされて以降、晴れらしい晴れ空を見ていない。

2017年8月6日(日)

すいか収穫して食べちゃった。包丁を入れたところ亀裂が走り、ほどほどに甘くて美味しい。派手な感動は無いにしてもこつこつ重ねてきた世話が報われるのは良いね。

すいかは、というか瓜の仲間は、乾燥した土地で果実に水分を蓄えるよう進化した植物だと聞いたことがある。日曜美術館だったか、すいかの品種改良の歴史が絵画で解説されていたのを見ると、味はともかくいつの時代でもその瑞々しさが有り難かったことだろうなと思う。まくわうりは完熟までの期間が若干長めのようで、熟した印である、へたの周りに輪状の亀裂が入るのを待ってる。

来週明けに台風か来るとのこと。過剰な水分の供給で残りの実が割れなければと思う。

2017年8月8日(火)

昨晩は台風が接近していたようで、それ一色になるような激しい雨脚を夢うつつに聞いていた。

他者への好感→取引(の失敗)→嫌悪という経緯を引き起こしやすい人やされやすい人がいる、というある述懐に半ば感心、半ばげんなりしてる。どちらの側でも僕に心当たりはあるんだもの。それとは関係ないのだけれど、人は変わるものだって認識していると、過去を許しやすくなるように思う。許すというか、手放すための思考というか。

この頃疲れやすくて、たぶん春先からそれなりに頑張ってきたのがここへ来て軋んでいるんだろなあ。

それから近ごろまたちまちまと本を読む。本はこちらから開かないと読まないものなので、良い傾向。

2017年8月10日(木)

昨日は梅雨明け発表以来の青空。今日は曇天。空の色合いに残暑じみたものがあって、雑に言えば夏も後半に差し掛かっているのだなと思う。時折、今夏は日照が足りてないなんて話をする。一昨日雲間に月が覗いたきりで星は随分と見掛けない。

名を知らぬ雑草の区別はそれなりに面白く、先だってここに書き付けていた読み物では種を引くのが大変だし、これなら図鑑を手元に置いても無駄にしないかと、ハンドブックで持ち歩けそうな雑草図鑑を一つ吟味してる。

吉田篤弘の「遠くの街に犬の吠える」、これは表紙だけ見てるのだけれど、空と雲だね。「空ばかり見ていた」で一度やったテーマのように思える。ので、趣きはまた異なるのだろう。直近の「ブランケット・ブルームの星形乗車券」しかり、この作者は青や水色を好むようだ。あ……アンドルー・ラング著「夢と幽霊の書」なる邦訳に吉田篤弘が巻末エッセイを寄せてる。8月22日(火)。

FM COCOLOやFM802の評判が良いから、近くradikoで聞いてみると思う。

宵闇にキリギリス系やコオロギ系の虫の音が響く。緩やかに季節が移ろう気配を感じてる。

2017年8月11日(金)

盆前の墓掃除などしたり。寺の植え込みに白と濃い桃色をした鹿の子百合が咲いていた。

さっき電球が切れてしまった。蛍光灯よりも電球の柔らかい光を好んでいるのだけれど、おそらくコンビニに40Wのクリアランプは置いていないはず。明日買ってくる。60Wでもいいんだよなー。ちらっと検索したところ透明ガラスをクリアランプ、一般的な白っぽいのはホワイトランプ(シリカ電球)と言うそう。

蛍光灯の光がさほど好きではない、というのは僕に限ったことなのかなと思っていたが、ある方が同じように苦手で若いころはずっとろうそくの灯りで生活していた、というふうに記述しているのを見掛けた。

2017年8月12日(土)

芝を刈るなど。

2017年8月13日(日)

盆行事のあれこれ。明け方にペルセウス座流星群を見る。月が煌々と明るい条件だったが、星は一時間に二十個ほどの頻度で流れただろうか。四時頃の流星痕を伴う火球は空にマッチ棒を擦ったようで、同時刻にSNSでの目撃報告もちらほら見られた。ペルセウスの日は毎年寝不足してるなあ。

2017年8月15日(火)

雨続きで近場の夏祭りが一週間後に延期となった。明日の送り火兼花火大会はどうだろ。長年愛用してきたそば殻の枕を、ニトリで買ってきた新しいものと入れ替え。

2017年8月16日(水)

もうずっと雨のターン。

一巡り巡った今になり、聞き逃していたBayakaのinner filmを手に取った。なんでこのCD知ってたのにスルーしてたんだろ。疲れているようだから早めに眠ろう。

2017年8月18日(金)

曇りや雨降りばかりだと知らずの内にストレス溜まるなあ。気象庁のデータ検索で過去三十日の日照時間と平均を見てみたら、平年のおおよそ半分である71.2時間だった。

今からお茶淹れてラジオなんか聞きつつ、桃とはしりのりんごを食べる。

2017年8月19日(土)

梅雨明け以来の夕立で停電。

2017年8月20日(日)

花火を見たり。ドクターペッパーうめい。

2017年8月21日(月) しいたけが美味しい季節

日中の気温は半袖で居て涼しい程度。秋というのはひっそり準備しておいて染み込むように広がっていくものだと感じる。

春先からの活動に対する疲労がいまになり漏出しているらしく、ここで何某かの体調の手入れをしておいた方が一年の後半への立ち回りは容易になるんだろな。

そうね、お山の空気を吸えたら。

香木やシベットの香りはわりあい好きかも知んない。人間由来でない匂いは好ましいというか、嗅覚を使うこと自体が楽しい性質らしく、その線で見るとたばこ続けるのはしんどいかも。

しんみりしているときはその気分に感覚を任せていると良いのかなと思う。

2017年8月23日(水)

しきさいとつばめの記念品は八月以降に送付とのこと。

海へ行った折からズームレンズがあればと思い続けていて、PHOTOHITOやflickrでシグマの18-35mmF1.8とペンタックスの16-85mmの作例を見てる。こういう苦悩に手慣れた知り合いがいるから近々相談する。

2017年8月25日(金) 稲の香りがする

日没にあの柔らかい青色が戻ってきたのを見て、ビターココアの粉袋など買う。ぐずぐずに熟れた夏の闇から、透明な羽の如きものが育ちつつあるのを感じる。端的に言って秋の芽生え。

そういえば、しれっと「ムーミンパパ海へ行く」「ムーミン谷の十一月」の新装版を手に入れている。BOXセットで欲しかったのだけれど、さしあたって読むにはこれでいい。おそらく一生もの。PAPPAN OCH HAVETとSENT I NOVENBERの綴りが新鮮だ。

ムーミンシリーズに出会ってからもう長いこと、この時期になれば当たり前のように、海や十一月を手元にたぐり寄せておいてちまちまとページを捲っている。

同時に「少女ソフィアの夏」も入手。光り輝く詩情やカミソリのごとき眼差しに加えて僕がトーベ・ヤンソンの作品で気に入っているのは、気ままに振る舞うことや不条理をも包み込む愛情なのだろう。

2017年8月27日(日)

今年初のみかんを食す。朝から眠たくて、すっとふらふらしてる。眠れるときには眠るべし。

2017年8月28日(月)

禁煙始めてる。

2017年8月29日(火)

知覚の幅が増えたくすぐったさで破顔してる。世界は匂いに満ちているな。左手がまだ遊ぶのは仕方ないが、たばこを否定せずにたばこと距離置けそうだ。それから月が幻想的。

2017年8月31日(木)

禁煙はこのまま行けそう。禁ていうのが気に入らないけれど。かつて一度挑戦して辛かったのはもしかしたら、禁煙治療補助薬それ自体の副作用だったのかも知れない。

今接近している台風をやり過ごせば、大気が入れ替わって季節は一気に秋めくのだろう。

2017年9月2日(土)

快晴、風強し。今日は夏かと聞かれたら、間違いなくそうでないと言えるような気温。クリーニングに出していたコートを受け取る。

既にたばこ関連の品のほとんどを燃えるごみへ出し、その過程で放置していたスヌースたばこを見つけた。……呼吸器に煙も蒸気も入れないのだし、アルコール同様の扱いで使用して良いんじゃね、と判断した。

今日のような薄ら涼しい日を過ごすと、もうシェントウジャンの季節なのだと肌で感じる。シェントウジャンはトッピングの豊富さや手軽さに懐が深く、どんな体調でも受け付ける豆乳の風味が好きだ。

2017年9月3日(日) 育てるのはいいね

小玉すいかとまくわうりを撤収。うらなりも収穫してマルチ畝の園芸おしまい。五月からお疲れさまでした。ウリ科の植物のお陰で土は疲れただろうから、そこへ余っている完熟堆肥を漉き込んで、しばらく養生させる。

秋茗荷は今ごろ花芽が出てきていて、これは夏の収穫とは当てが外れた。茗荷の花の時期がずれ込んだ原因はなんだろ。葉の茂る様子からは、チッソの過剰あるいはリン酸かカリウムの不足が考えられるし、今夏は天候不順と言ってよいように思われる。一年目の地下茎だから力を蓄えているのかもしれない。どのみち、いま茗荷のプランターに出来ることは少ないので、NPKでNの少ない液肥を探して与える、くらいか。

しそは近く花穂を出すだろうから、追い込めそうな株には明日にでも摘心をしておく。それから梅雨時に、雑草のごみ穴へさつまいものくず芋を埋めた記憶があり、いまになってよく見るとまさしく芋のでっかい葉が茂っていた。あれはいったい収穫出来るのだろうか。

なにか育てながら夏を実感しつつ乗り越える、という春先からの目的は果たせたように思っているし、いまの時期は春と同じように、園芸的には再び仕込みの季節なので、また園芸店など巡ってみるよ。

そういえば今朝は小学生時代の恩師の夢を見た。良い夢だったと記憶している。

2017年9月4日(月)

髪を切った。風が通り抜けていく。

この日記ファイルをうまいこと日記やブログなど、設置型CGIに出力する方法を考えてた、のが今年の春かなあ。確かここでWordpressの使い方をメモしていて、複雑さとこのレンタルサーバーの対応状況なんかを鑑みているうち導入を諦めた記憶がある。それで今日ふと、十年以上前に似たようなことをSSIでやってたんだと思い出した。あれー、改良出来そうじゃん。

ええと。今回求めてるのは、指定したログファイルの特定行を呼び出す簡単なCGIを置いて、それをSSIで「何日分読み込む」みたいに指定して呼び出すこと。一行毎に一回分としたテキストをタグで装飾しておけば、CSSはここの共通のが流用できるから、おそらく出来る。

Perlとか全然分からないのだけれど、覚える必要があるのは行の抽出だけのようだし、ちょっと調べ物しつつ継ぎ接ぎしてみる。

2017年9月6日(水)

やっぱり、好きな音楽聴くとワクワクする。あとリクオの雨上がりがとてもいい。

日記の管理に関しては正直なところ、PerlやPHPでのスクリプトの組み方が難しかったり、処理の重さや煩雑さを感じたりして、先から考えあぐねてる。静的な表示で十分間に合うとも。

手抜き管理でのらくら運用することがここを立ち上げてから唯一の一貫したコンセプトなので、当面は、このファイルを体裁立ててログをつくりそこから読み出す、なる昔のやり方に帰結しそうだ。

日付の挿入とハイフン区切りは当初なんとなくで決めたフォーマットの継承で、このおかげで置換に関してはとても楽が出来る見込み。

2017年9月9日(土)

すこぶる快晴。疲れた。

2017年9月10日(日)

ロケットストーブを作りたい。

2017年9月13日(水)

2017年9月14日(木)

ロケットストーブの仕組みは単純だけれど面白いなあ。炎が自ら空気を取り込む様子をなんべんも観察してしまう。

今朝、すばるを良く眺めていて、幾つかの星の集合であることがこの目で確かめられた。それは印象的には青く鋭く、谷村新司が歌っていた「さんざめく星たち」という歌詞の表現はかなり的確だ。

眠たい。

2017年9月15日(金)

カッシーニお疲れさん。ああ、いま見てるこの空の向こうで潰えて砕け散っていったんだ、という感慨があった。

明後日は台風の影響で激しい雨になるらしく、夕刻より大気が涼しい。週明けにはがらりと風が入れ替わるんだろうなと思ってる。

ニコチンの供給がないため夢見が悪かったり、あるいはあまり眠れなかったりと睡眠の質がダダ下がりしていて、その反動で昼間に微睡むことも割とある。身体が慣れるまでは折り合いを付けるしかないのだろう。

写真趣味が滞っていて、これもなんとかしたい。カンフル的な意味も込めて、シグマの18-35mmF1.8狙ってる。

2017年9月18日(月)

SIGMA 18-35mmF1.8を買ってしまったよ。まだ撮っていないから、明日以降に持ち出してみる。

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